テンセグリティファーマは、従来の階層的な組織構造の枠を超えた新しい創薬エコシステムの実現を目指します。新薬創出という共通のゴールを持った小さなチームが中心となり、多様な社内外のステークホルダーと相互に協力し、柔軟にタスクを分担することで、自己組織化された創薬推進体制を実現します。
テンセグリティファーマの目指す組織の特徴としては、以下のようなものがあります。
・権限と責任が分散され、自己組織化された小さなチームが中心になる
・横断的な情報の共有やコラボレーションが促進され、新しいアイデアや創造性を生み出しやすい
・変化に柔軟に対応できるため、市場の変化や環境の変化に素早く対応できる
・上位の管理職が存在しないため、チームメンバーの主体性や自己責任が重要になる
創業者, 代表取締役 CEO
中原 崇人 Takahito Nakahara, Ph.D. 主な経歴: 2023年3月~ テンセグリティファーマ株式会社 設立、同社 代表取締役 社長(現職) 2020年~ モジュラス株式会社 執行役員(事業開発担当、新事業開発担当) 2016年~ アステラス製薬 研究プログラム推進グループ 部長 2012年~ アステラス製薬 経営企画部 、中長期経営計画、企業ビジョン策定、研究組織改革を主導 2007年~ アステラス製薬 開発本部 シニアディレクター、がんグローバル開発PJリーダー、期間中米国在住 1993年~ 山之内製薬(現アステラス製薬)入社、 複数の新規メカニズム抗がん剤の創薬研究に従事 2011年 東京理科大学 薬学研究科(薬学博士) 1993年 静岡大学理学研究科(理学修士) |